※以前削除した記事の再掲です。
先週末、ソウルから友達が遊びに来て、
仲間うちで定番の新大久保にあるカンホドンチキンに行くことになりました。
このお店は韓国の有名人が経営しているチェーン店
らしいです。
フライドチキンが美味しければ、細かいことはどうでもいい人たちばかりなので
とにかく、飲もうということになり、適当な流れで店を決めました。
ソウルから来た友達の、
「日本の辛いは辛いじゃないからな〜」
という言葉を
韓国人の辛さ免疫に対する反論は今更すぎるのでスルーし、
「一応、旅行だし好きなの注文して」
と返したのが、今思えば大きな過ちでした。
「『1番辛いチキン』と『ハニー〇〇(覚えてない)』1羽ずつください」
本当に、本当に、今まで食べた中で『一番辛いチキン』だった………………orz
「日本なめてた」と、韓国人の友人もヒーヒー言いながら食べて、
店員が間違えてハーフアンドハーフを持ってくれたのが不幸中の幸いでした。
でも、どっちにしろ、
となりのハニーなんとかで中和しようとしても、舌が麻痺していて全部“辛い”、というより“痛”かったので、関係ないといえば関係なかったのですが。
逆に、辛いチキンを食べ続けて、口の中が麻痺し続ければ割と平気なんですが、
辛いチキンを食べ終わった後が一番つらくて、
喉の奥が焼けるようにしびれ、耳の奥がジンジンと鳴り
ほかのものを食べても痛いだけで、
あ”ー!!!あ”ー!!!
と雄叫びで喝を入れるほか術がありませんでした。
(全然酔ってないのに、恥ずかしかった)
しかし、世界にはいろんな人がいるもので、
となりの2人組のサラリーマンは、
LEDの光を赤く照り返す『1番辛いチキン』1羽分をペロリと平らげていました。
(ほん怖)
もちろんつぎの日は、腹痛で御手洗さんとお友達に。
カンホドンチキンに行った際は辛さに十分お気をつけください。